《MUMEI》 〜〜〜♪〜〜〜 携帯がなる。 凛香様だ・・・・・ おいおい、さっそく女の勘ってやつかぁ? 「ごめん、美羽ちょと電話してくるよ」 「はい!」 リビングで電話にでると、 超ハイテンションなこえで『はぁぁいっ!蓮ご機嫌いかがぁ?』 ああ、朝から元気だなこいつ。 「朝からどしたんだよ」 『店こなぁい?ちょっときいてほしい事があるんだぁ』 「めずらしいじゃん?んーっ、そうだなもう少ししたらいこうかな。」 『オッケー!ありがとう!今日はおごるわ!じゃあねーバイー』 美羽に、風俗に行きますとは言えねえ。 前よりさらに言えねえ。 「美羽、俺今からちょとミーティングの打ち合わせにいくから、、今日仕事か?」 「そうなんですね!わかりました!今日お仕事なんです。昨日約束のお食事すっぽかしてしまったので、今日お詫びでお食事してきます!」 おいーっ!! 行くななんて言えねえじゃぁん!! あ、そか、こいつ携帯ねんだ! 律儀に・・・・ 「そっかわかったよ。でもどっちみち俺のんが、おせえから、鍵しめておけよ」 「はいっわかりました、蓮さんも頑張ってくださいね!」 おれはそそくさとシャワーをあび、 準備をしてでた。 食事か、、 心配でならない。 前へ |次へ |
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