《MUMEI》 社長室を出て、暗い石壁の通路に引き返す きっと町に出るんだろうと思っていると通路の途中で足が止まった 「…ヨイチ、よく覚えとけ、ここを押すとな…」 『ガコンッ』 『ズズズズズズッ…』 石壁の一画を押すと、地響きと共に隠し通路が現れた… まるで映画だ… こんなもの実際に見るとは思わなかった… 「ククッ…驚いたか?ここから先は、気を引き締めて進めよ」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |