《MUMEI》 会長と副会長の会話「やっと自分が美形だと自覚しやがったか」 「…みたいだね」 「全く。お前みてーなナルシーになれとは言わねーが、少しは自覚しろってんだ」 「だよね。そっちみたいに俺様になれとは言わないからさ」 「「…」」 「学食来たから、放課後も来るよね」 「多分な」 「何にやけてんの」 「お前こそ」 「「…」」 「未だにセフレ二桁の上に、相楽君お気に入りのくせに」 「未だに、双子と3Pしてんだろ」 「「…」」 「週末、誘うの?」 「どーせ暇だろうから、誘ってやる」 「まぁ、確かに暇そうだしね」 「だろ?」 「何か、やっと意見合ったね」 「そーだな」 「そろそろ、生徒会室行く?」 「セフレとヤッてから行く」 「授業中じゃないの?」 「自習らしい」 「あ、そう」 「あぁ。というわけで、先に行く」 「椿」 「何だ、次朗」 「「…」」 「誠君の事、本気?」 「ものにはしたいとは思う。 お前は?」 「抱いてあげてもいいとは思ってる」 「そうか」 「うん」 「「…」」 「じゃあな」 「うん。また、後で」 前へ |次へ |
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