《MUMEI》 ‡神聖夢視の細く長い指が 白の肌を滑り下半身 の熱を持ち自己主張 を始めた白自身に触 れる。 『あっ…』 優しく扱かれてソコ は快感に震える様に ピクリと跳ねる。 『白…』 夢視は、迷わずに白 自身を口に含んで愛 撫を始めた。 『あぁっ、やっ…夢 視様、ソコは…ダメ …です』 白は、夢視の頭を剥 がそうとするけど… 襲う快感に力が入ら なくて… 『白は素直に感じて 下さい、私は白に気 持ち良くなって欲し いんですから…』 殿下との時は嫌で堪 らなかった行為が、 白の為なら喜びさえ 感じてしまう。 少しでも快感を与え てあげたい、後に待 つ苦痛な行為を少し でも和らげてあげる 為に… 夢視は、白自身を口 に含み扱きながら、 白の後ろの蕾にそっ と指先を伸ばした。 白自身は、夢視の口 内で硬さを増し快楽 の蜜を溢れ出させて いた。 ピクピクと跳ねる熱 いモノは、絶頂が近 い事を知らせる。 前へ |次へ |
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