《MUMEI》

『…朱里…朱里…朱
…里…シュ…リ……』

白が譫言の様に囁い
て、朱里の蕾に火傷
しそうに熱い白自身
が挿入された。

『あっ…ああーっん
やあっ、白、んー』

その間も、無数の触
手が朱里の性感帯を
刺激して、狂う程の
快感が朱里を襲う。

『あ、あっ…も、や
だっ…白、やぁ、ん
んっ…』

蕾の中の、白のモノ
が律動を始めて、浅
く深く内壁を擦る。

時に速く激しく、時
にユルユルと優しく
出し入れを繰り返す
前立腺をわざと霞め
るソレは、朱里を焦
らす様に動き続ける

『ふ、あっ…ぁっ』

もどかしさにねだる
様に思わず腰が揺れ
る朱里に、煽られる
白。

『朱里…』

ドクン…白自身に熱が
集まり、朱里の蕾の
中で、一回り大きさ
が増す。

『ひゃっ、ん…白、
おっきく…な…』

白が朱里の腰をガッ
シリと掴み追い詰め
る様に激しく腰を打
ち付け始めた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫