《MUMEI》
哀しみ










「ん〜〜〜〜」


伸びをする私


気持ちいい





身支度をし部屋をでる



カチャ



「おっ!早いな、ゆっくりしてればいいのに土曜日なんだから」

お兄ちゃんはコーヒーを飲みながら言う


「ねっ!今日東京案内してよ!!」




「あっ!悪い!先約あってな!!」

「!!」


あっ…………



「…そ…そうだよねっ!!土曜日だしね!…じゃ……一人でどっか散歩してみる!」



…彼女か…な………

じわっとなにかが滲み出る


あっ…泣くなっ…あたし


「よーしっ!じゃ行ってくるね!!」


「…」



お兄ちゃんに彼女がいて当然だよね…
ルックスいいし格好いいもんっ






バッタン




「…っ……っ」

ポタポタ涙が落ちる…

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