《MUMEI》
蘇り
雨は何故泣いている………



何故理由を言ってくれない…





雨が泣いている…



何故いきなり部屋を出た


涙を流し、顔をそらし俺を見ようとしない



「お兄ちゃんにはわからない」




雨が言った







『しんちゃん!!やくそくやぶった!!』


べそかいて泣く雨

『お兄ちゃんだって15歳なんだから彼女くらいつくります…』
はぁとため息をつく

ポカポカお腹を叩き怒る雨



『あめが…っ…しんちゃんの、はなよめになるのっ!…ひ…っく…』



蘇る記憶





雨……あの頃とは違うんだな

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫