《MUMEI》
キス
バンッ



部屋をでた





「……っ……ひっく…ふっ……」





涙とまらないよ…っ






バンッ!!!!






「!!!!」


腕を強い力が引く


バンッ

「…っきゃ!」


お兄ちゃん!!

部屋に入れられた



強い力で顎を持ち上げるお兄ちゃん



見つめあう瞳


あたしの後ろは玄関のドア



ガチャ

ドキッ
「!!」

鍵をかけた


「…な…お兄ちゃ!!」




お兄ちゃんは、あたしを引っ張る


「…きゃ……っ!?お兄…ちゃ」




お兄ちゃんのベッドに
力強く倒される



ギッ



「きゃ!!おに……ちゃ…!!」


跨がるお兄ちゃん

怒って…



「子供じゃないんだな」











唇が重なる



「…ふっ…んんっ!?…」


お兄ちゃんの舌が……


「…ん…んっ!?」


強引に唇を貪る






「…んっ…やめっ…!!…ふっ」


知らないキス


ねっとりとしたものが続く



「…やめっ!!はっ…は…」
息がきれる

「!!」

お兄ちゃんはやめてくれた

腕で顔を隠すあたし



「…ひっく…っ…」


「雨…お前……」




「キス………しら…ない……」


「!!」


「ずっと…お兄ちゃん…だけだった………誰も…しらなっ…っ…」



「!!!」

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