《MUMEI》
クイーン激怒
おはようございます、高橋誠です


短時間ですが、ぐっすり眠れました


いいベッドと羽毛布団でした


そして


「信じられないっ!」


只今クイーンに絶賛説教されております


怖いです


心の中の口調まで変わるほど怖いです


…何でここまで、怒られるんでしょうか、ワタクシ


あ、ちなみにここは例の真っ黒部屋です


バン!


「買って、…きた」

「ご苦労」


ハアハア言ってる薫から、ビニール袋を受け取るクイーン


薫をパシリにするほど、今のクイーンは恐ろしい


そして、薫


扉は静かに閉めた方がいい


ジャックが、睨んでるぞ


ここは、ミツが泊まりに来るかもしれない部屋だから


あ、ちなみにキングはまだ寝てます


…叩き起こして蹴り入れたいほど、羨ましい、です


「ほら、これで早く落とす!」

「は、はいぃ!」

「ちょ、何ゴシゴシしてんの!?」

「え、だって…」

「あぁ、もう! 貸して!」


そう言って、クイーンは


俺から、〇くだけコットンを、奪い取り


素早くメイクを落とした


おぉ!すっきり

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