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《MUMEI》 『…う、わわっ』 無防備だった僕の股 間に昌也の手が触れ た。 『ま、昌也、だから か、彼女と…』 『煩いよ、和樹』 『え…ひゃっ…』 昌也が僕自身をズボ ンの上から揉み扱く ユルユルと、時に激 しく、僕のカタチを 確かめる様に… 『ん…やあっ…それ …やめて…』 『黙って？和樹』 苦笑しながら、僕の 唇を塞ぐ昌也の手は ｶﾁｬｶﾁｬとベルトを外 し、ジッパーを下げ る。 『ｸｽｯ…下着に染み が出来てるよ？触ら れて感じちゃったの 和樹？』 昌也の意地悪な言葉 にカァァーッと頭に 血が昇り、耳まで熱 くなる。 『和樹、真っ赤。可 愛い…』 『ふえっ？』 不意に下着を下げら れ僕自身の締め付け が無くなり空気に触 れた後、感じた昌也 が僕自身を握る指。 何度か扱かれた後、 生暖かく柔らかなモ ノに包まれる僕自身 『あっ…えっ…』 慌てて下を見れば、 昌也が僕のモノを咥 え込む姿が目に入 った。 前へ |次へ |
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