《MUMEI》
交流会逆鬼ごっこ5
情報部門サイド
(第三者視点)


鳳凰学園男子寮・1206号室


変態・松嶋晃司の部屋


「始まりましたねー」

「…そうですね」


部屋にいるのは、犬猿の仲で有名な中等部生徒会顧問・白田光貞と、高等部生徒会顧問・黒崎明雅


そして


「僕もせー君と鬼やりたかったなー

それか、せー君追いかけたかった」


変態で有名な、部屋の主・松嶋晃司だった


ちなみに、中等部・高等部風紀委員会顧問の二人は、高等部生徒会役員が見回りをしていない


中等部校舎と、寮を巡回していた


本来なら、その役目は男性である生徒会顧問の方がふさわしいように思えるが


風紀委員会顧問の二人は、生徒会顧問の二人や松嶋ほど、情報管理能力が無かった


変態ではあるが、そういう面では、松嶋は優秀であり


白田も黒崎も


そこだけは認めていた


「とりあえず、順調に逃げてはいますね」


黒崎は、パソコン画面を見つめた


鬼役の生徒には、発信機が付けられていた(本人達は承知している)


「そーです…」

「ハアハア、せー君の息づかいサイコー」


イヤホンをした途端、興奮し出した松嶋


「「…」」

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