《MUMEI》 そこにはジュースやお菓子を乗せた御盆を持った雪耶がいた。 「雹里無事か!?襲われたりしてないか!?」 「襲う?」 雹里はキョトンと首を傾げた。 この人 重症なほど シスコンだな 俺がヒョーリちゃんを 襲う前に お兄さんの方が 襲っていそうで 物凄く心配だよ 「それより兄さん、何しにきたの?」 「お菓子とジュースを持ってきたぞ」 雪耶はズカズカと部屋に入り、テーブルの上に御盆を乗せた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |