《MUMEI》

「檜泉君、ご飯出来たって食べに行こう」


「うん、ヒョーリちゃんママの手料理楽しみだなぁ」


雹里と檜泉は部屋を出て、1階へと降りていった。


雹ちゃん
俺には
言ってくれないの…


雪耶は少し涙ぐんだ。





1階リビング


4人掛けのテーブルに夕飯の準備はもう出来ていた。


雹里はいつも座っている席に座った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫