《MUMEI》 「ヒョーリちゃんは喜んでくれないの?」 「??」 雹里は首を傾げた。 檜泉は微笑ましく雹里を見て、ギリギリまで近づいた。 「??」 檜泉はキョトンとしている雹里をベッド押し倒した。 「あともうちょっとで君は魔王になる」 「??魔王?」 檜泉は微笑むだけで何も言わなかった。 「じゃあ雹里ちゃん、また明日ね」 檜泉は雹里のおでこに軽くキスをした。 前へ |次へ |
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