《MUMEI》 「久しぶりです」 『雹里、ついに時は来た、君はもうすぐ魔王になる』 「魔王?」 そういえば檜泉君も そんなこと 言っていたな 『雹里、君の体はもう魔族の体になり始めている、いやずいぶん前からなっていた』 「魔族?」 『そうだよ、近いうち喚ばれるから、心の準備しておいてね』 雹里は目覚ましが鳴る1時間前に目を覚ました。ぱっちり目が冴え二度寝出来る状態ではなかったので、お弁当作ることにした。 前へ |次へ |
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