《MUMEI》
回想終了
………………………………


……………………………

………………………


………………


―――――

――――――――


―――――――――――

―――――――――――――――


あれはこのことだったのか?


“梧城さんの言うことは絶対だからね”


“協力してあげる”


『姫牙』に協力してもらうほど別に困っちゃいねぇが、
念には念を入れておいた方がいいだろう。


そのためには……。


「梧城さんの言うことは絶対なんだな。」


まあ、言われなくてもそうするけど。


将貴は踵を返し、
自分の席に腰を下ろした。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫