《MUMEI》
意識
2泊の旅行を終えた帰りに、父さんを成田空港まで、見送りに行ったんだ

姉さんがお土産を頼んでた
父さんが、母さんに

留守を頼むな

と、言ってた


父さん、俺を見て

翔太、長男なんだからな
私の留守中、男は翔太だけだ

母さんと姉さんを、頼んだぞ

そう、俺に言って
旅立って行ったんだ

………

その日の夜は、外食して、帰宅したんだ

母 「我が家が1番ねぇ」

ソファーに座りながら母さんが言ったんだ


姉 「お父さん、旅行好きだ よね」


母 「そうね」
「家族と出掛けるのが好き なのよね」
「家でノンビリでも良いの にね」
「お父さんの好きにさせて あげましょ、淋しいのよ 、きっと」

母さん、笑顔でそう言ってた


姉 「そうね、お父さん、半 年は一人だもんね」
「お母さん、心配じゃない の?」
「お父さんが、浮気しない か?」


母 「そうねぇ、心配だった 時期もあったかしらね」

姉 「ふーん、余裕なんだね 、お母さん」


母さんと、姉さんの会話を黙って聞いてた俺


姉 「翔太、お父さんが心配 してたよ」

「最近、翔太、元気が無い って」

姉さんが、急に俺に、そう言ったんだ

翔太 「そんな事ないよ」
「ちょっと、疲れてるだけ だよ」

「俺、先に寝るね」

そう言って、部屋に行った俺

寝不足なんだ

姉さんの身体が、目に焼き付いてて

なんか、変に意識しちゃってる、俺

姉さんの裸なんか、昔っから何度も見てるのに

姉さんの、毛が生える前から見てるのに

…姉さん、処女かなぁ?

部屋のベットで
姉さんの裸を思い出しながら

右手で、熱く硬くなった肉棒を、ゆっくりと、

しごいた

…姉さんの、おっぱい、触ってみたいなぁ…

姉さんの、アソコ、良く見てみたいなぁ

割れ目まで、見えなかったなぁ

タオルで隠しちゃうから

けど、毛までは、しっかり見ちゃったもんなぁ

…触ってみたいなぁ…

うっ…


ティッシュに、白い液体をぶちまけた、俺

……

急に眠くなってきた

…一人が気楽だよなぁ

そんな事を思いながら

眠りに付いた俺だった

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