《MUMEI》

姉 「女の子はね」
「胸が膨らみだすとき、痛 いんだよ」

翔太 「そ、そうなんだ」

姉 「寝返りうって、俯せに なっただけでも痛いよ」

翔太 「ふ〜ん、そうなんだ 」

姉 「女は損よね」
「初めてのエッチも痛いら しいし、赤ちゃん産む時 も、痛いらしいしね」

翔太 「…」

姉 「翔太、まだ、皮、剥け ないんだね」

翔太 「わ、わからないし… …自然と、そうなるのか も…」

会話の内用も、凄いけど

俺も姉さんも全裸なんだよ…

姉 「何、ドギマギしてるの よ」
「翔太のおっきい姿見てる んだよ、私」

「私の身体見たいなら、良 く見ていいわよ」

翔太 「うん…」

なんか、複雑だったけど

姉さんが、妙にサッパリしてるからかなぁ

勃起してる所見られたんだけど

そんなに嫌悪感無かったんだ


普通に話して

身体を洗う作業して

けど、姉さんの身体をしっかり見たんだ

割れ目も、チラッと見えた
俺の股間は反り返るように勃起してたんだ

姉さんも、それを見てた

姉 「不思議よね?」
「何倍にも大きさ変わるな んて」

翔太 「そうだね」


自分のぺニスを
そんな風に思った事無かった

言われてみれば
こんなに大きさが変わる肉体なんて不思議だよね

……

風呂上がりに
麦茶を飲んだ俺と姉さん

冷蔵庫の前で姉さんが

姉 「別に普通だったでしょ ?」

翔太 「うん…」

姉 「うん、けど、お母さん にはナイショにしとこう ね」

「変な心配させちゃうから 」

翔太 「…俺が、姉さんを襲 うとか?」

姉 「……間違いおきないか 、心配なんじゃないのか なぁ?」

「翔太が、変に意識し過ぎ てるからよ」

翔太 「…」

……

その日の夜

寝付けなかった俺

姉さんの身体を思い出しながら

右手を…

エッチな本や映像の女性より
姉さんの身体の方が綺麗だと思った

姉さん、いつか、誰かとエッチするんだよなぁ


姉さんの、身体を、好きに触る男が出て来るんだよなぁ

なんか、嫌だなぁ…

……

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫