《MUMEI》

翔太 「前から言おうって思 ってたんだけどね」

「姉さん、勝手に俺の部屋 に入り過ぎだよ」

「俺、姉さんの部屋に勝手 に入った事なんてないよ」
姉 「うん…ごめん…」

翔太 「何で?」
「いくらオープンな家族っ ていったって」

「姉さんだって、知られた く無い事とかあるでしょ ?」

姉 「…あんまり、無いかな ぁ」

翔太 「じゃぁ、姉さんのオ ナニー、どうやるのか話 してよ」

姉 「…ヤダ…」
「それは恥ずいょ…」

翔太 「あるじゃんか」

姉 「してるって知られるの は嫌じゃないけど」

翔太 「指とか入れるの?」

姉 「い、入れないよ」
「処女だよ、私、そんな事 しないわよ」

「エッチなの、見すぎなん じゃない、翔太」

翔太 「!…」

カチンと来た

姉 「なにょ…」

姉さんを睨んだ俺だった

翔太 「出てってよ」

姉 「翔太ぁ、維持張らない でよ、身体壊しちゃうわ よ」

翔太 「ほっといてよ」

姉 「ほっとけないわよ」

翔太 「何でだよ!」

姉 「…心配して、当たり前 でしょ…」
「私の、…せいなんでしょ …」

翔太 「なら、裸見せなよ」
「責任取って、恥ずかしい 思いしなよ」

姉 「お風呂で見てるじゃな い…」

翔太 「良く見てないもん」

姉 「…」

翔太 「ほら、結局、自分は 恥ずかしい思いしたくな いわけじゃんか」

「俺の事には、何でも首突 っ込んで!」

「自分は、嫌なわけだよね 」

姉 「翔太、アソコ見たいん だ…」

「お風呂で見て無いなんて 嘘!」

「翔太の視線ぐらい、わか るよ」

「性器が見たいんでしょ? 、いいわ、見せてあげる」
翔太 「えっ…」

姉 「お母さん、帰って来た ら困るから、下着だけ脱 ぐよ」

「それで、いいわよね?! 」

姉さんが、スカートの中の下着だけ
脱ぎだしたんだ

片足づつ、持ち上げて
真っ白な下着が、姉さんの足から抜けたんだ


姉 「見て、いいよ…」

姉さんが、スカートを捲った

翔太 「…」

姉 「…」

うっすらとした
縦長の毛が見えた

全裸のお風呂と違って
凄くやらしく見えたんだ

痛いぐらいに
勃起してた俺


姉 「……もう、いい?」

翔太 「……脚…拡げてよ」

姉 「……」

ベットの横に立ったまま
軽く脚を開いた姉さんだった

俺、覗き込むように

顔を近付けて見たんだ

毛の下に

縦筋が見えた

真っ直ぐと伸びた縦筋


翔太 「…」

姉 「もう、おしまい!」
「やらしいよ…こんなの」

翔太 「うん…ごめん…」

姉 「約束だよ」
「ちゃんと食べてよね」

翔太 「うん」

……

少し、冷めたマックを
姉さんと一緒に食べたんだ
翔太 「おいしいや」

姉 「…」

翔太 「ごめんね…姉さん」

姉 「ううん…」

会話も、あまりなく
二人でマックを食べたんだ

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