《MUMEI》

姉 「こう、するの?」

姉さんの指が!
俺のペニスを上下にそっと刺激しだしたんだ

翔太 「あっ…あ…」

姉 「気持ち、いいの?」

うなづいた、俺


ゆっくりと
姉さんがしごいてた

姉さんが、俺のペニスを見ながら

姉さんの、細い指で


俺、隣に居る姉さんの胸をいきなり触ったんだ

柔らかい

すげー柔らかい


姉さん、何も言わずに
触らせてくれてたんだ


翔太 「怒らないの?…」

姉 「…いいよ、もみたいな ら、揉んでて」

翔太 「…」

耳を疑った

姉さん、おっぱい触っていいって言ったんだ


むにゅ…むにゅ…

すげー、姉さんのおっぱい自由に触ってる

翔太 「は、うっ…あっ!」

ドピュ、ドピュ、ドピュ

姉 「きゃっ…」

俺、射精しちゃったんだ

姉さんの服にかけちゃった…

姉さんの指も

精子だらけになっちゃったんだ


翔太 「…ご…ごめん…」

姉 「…すごい…」
「ピクピクしてる…」

「精子って、こんなに飛ぶ んだね」


俺、恥ずかしくて仕方なかったのに

姉さん、冷静だったみたいで

姉 「精子の匂いって、変な 匂いだね」

指についた
俺の精子を鼻に近付けて
匂いを嗅いだ姉さんが言ったんだ


俺、ドキドキしてた

恥ずかしさよりも
姉さんに、射精させられた
姉さんの胸を触った

その事実が勝ってたんだ


姉 「…やっぱり…そうなん だ…」

姉さんが呟いたんだ

翔太 「…」

姉 「…ふぅ…」
「ねぇ、翔太」

「今日だけだよ」
「こんな事、するの」

翔太 「…」

姉 「お母さん達にバレたら 大変だもん」

翔太 「…」

姉 「今まで通りに…」

翔太 「ムリだよ…」

姉 「翔太、」
「やらしい事したいっての わかるけど」

「姉弟なんだよ」

翔太 「…」

姉 「だから、今日の事は、 ないしょ」

「今まで通り…」

翔太 「ムリなんだよ、もう …」

姉 「…翔太?…」

「…何で、泣いてるの」

翔太 「…」

姉 「……」

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