《MUMEI》 「あのあなたは…」 「俺はダンティール郷ルイスです、ルイスとお呼び下さい」 「ルイスさん」 「ルイスで良いんですよ、ヒョーリ魔王陛下」 「魔王陛下?」 「あれもしかして、猊下から詳しく聞いてないんですか?」 「げいか?」 「何も知らないようですね、でしたらまずは俺たちの国に帰りましょう」 「俺たちの国?」 雹里はキョトンと首を傾げた。 前へ |次へ |
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