《MUMEI》

右手には女の人が2人いる。


「さぁこっちへおいでヒョーリ」


椅子に座っている金髪の男性が雹里を呼んだ。


どことなくユリウスに似ている。


「ルイスさん、私」


「行ってください」


微笑しながら優しく良い軽く雹里の背中を押した。


「分かりました」


雹里は椅子に座っている金髪の男性の所に歩いていった。


ルイスは左側に移動し、水色の髪をした男性の隣に立った。

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