|
《MUMEI》 観客席。 ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢何か… また人増えてね〜か…？｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢ホントすね…｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢あ〜すげ〜緊張する…｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢何でユキヒロが緊張すんだよｯ!!｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢や…でもわかります… 自分も何かドキドキしますもん…｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢千秋も？｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢皆そうだよ｡ 違うのはお前ぐらいなもんだ｡｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢え〜!? だって自分が出る試合でもね〜のに…｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢あ〜黙れ黙れ｡ ジャイにはわかんないから｡｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢なっ… だってクロさんｯ!!｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢あ〜黙れ黙れ｡｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢ちょ…ヤマトさ…｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢あ〜黙れ黙れ｡｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢ひ…酷すぎる… そう思わない理紗ちゃ…｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢しｯ!! ビデオに声入っちゃうじゃないですか!!｣ ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ… ｢…はい｡｣ 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |