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《MUMEI》 姉さんが身体を洗ってた 翔太 ｢何で、…こんな事、 したの？｣ 姉 ｢出したら、スッキリす るんでしょ？｣ 翔太 ｢おかしいよ、こんな の…｣ 姉 ｢何で？｣ 翔太 ｢普通、しないよ…｣ 姉 ｢私を思って、一人でし たりしてるんでしょ？｣ ｢見たいなら、見せてあげ る、触りたいなら、少し ぐらい触らせてあげる｣ ｢痴漢みたいな事しないで 、捕まっちゃうよ｣ 翔太 ｢…姉さんは、嫌じゃ ないの？｣ 姉 ｢べつに｣ 翔太 ｢俺、射精したんだよ 姉さんに、性的興奮して 、射精したんだよ｣ ｢姉さんの指で｣ ｢おかしいよ｣ ｢母さんだって、絶対にそ れはしないよ｣ ｢家族みんなで裸で風呂入 るって、そういう意味じ ゃないだろ？｣ ｢性的意識をしないっての が、父さんや母さんが…｣ ｢…違う…｣ ｢だって…｣ 支離滅裂だった 言葉にならない 俺、風呂から飛び出して とっとと部屋に逃げ帰ろうとしたんだ 姉 ｢翔太｣ 翔太 ｢よけい、意識しちま うじゃんかぁ！｣ そう、叫んで部屋に戻った俺… …… 姉 ｢翔太、入るよ…｣ 姉さんが来た 翔太 ｢…｣ 姉 ｢…気持ちよく、なかっ た？｣ 翔太 ｢…気持ちよかったよ 、けど…｣ 姉 ｢私が翔太を慰めちゃダ メなの？｣ 翔太 ｢…｣ 姉 ｢私に興奮するなら｣ ｢私が翔太を静めてあげる 、何度もすれば｣ ｢翔太、普通になれるでし ょ？｣ 翔太 ｢…じゃぁ、今、また 、してよ｣ 姉 ｢…うん｣ 翔太 ｢本気？｣ 姉 ｢翔太が辛いより｣ ｢いいから…｣ 翔太 ｢間違ってるよ！！｣ 強く叫んだんだ 姉 ｢…｣ 翔太 ｢止まらなくなっちゃ う｣ ｢姉さんを、誰にも渡したくなくなっちゃうよ…｣ 姉 ｢性欲の対象にしておか なきゃ｣ ｢翔太を射精させてあげる から｣ ｢それ以上は…｣ 翔太 ｢…姉さん｣ 姉 ｢あっ、翔太ぁ｣ 姉さんをベットに押し倒したんだ 前へ |次へ |
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