《MUMEI》

翔太 「姉さん、マ〇コ見せ てよ」
「やらしい対象に見ていいんだろ!」

姉さんのおっぱいを、わしづかみしながら
そう、言ったんだ

姉 「……わかった」

「見て、いいよ…」

翔太 「…」

姉 「なに?」
「さっきも見たじゃない」
「見たいなら、好きなだけ 見ていいわよ」

姉さんが、身体を起こし
下半身、裸になったんだ

翔太 「…」

姉 「きゃっ」


力任せに、姉さんの脚を、左右に押し開かした

姉 「ちょっとぉ、そんなカ ッコ…」

「あっ…翔太、ダメ!」

俺、姉さんのソコにキスしたんだ

姉 「ダメ、そんな、翔太」 「見るだけよ!」

ぺろん…ちゅ…れろれろ

姉 「嫌、止めて!」

翔太 「…!」

舌がぬるっとした

翔太 「姉さん…濡れてるの ?…」

姉さんの、割れめ

蛍光灯の光りを浴び
キラッと光、透明な液が見えたんだ

親指で、姉さんのソコを開くようにした

姉 「あっ、さわっちゃヤだ !」

「しょ、翔太ぁ」


すげー、…姉さんの

舐めてるんだ、俺…


身体を俺から離そうとする姉さんを

逃がさないように
押さえながら

俺、姉さんの性器にキスしたんだ

姉 「も、もぅ!」
「翔太ぁ!!」

バコッ!

枕で殴られた俺

姉 「止めなさい!」

パカーン!

目覚まし時計が
飛んで来て

俺の額に当たって落ちた


翔太 「…痛い…」

姉 「な、舐めたりするアン タが悪いのよ…」

「翔太、血……」

………

俺、額から、流血したみたいだった

……

消毒して、バンソコを張ってくれた姉さん

姉 「…翔太が悪いんだよ」
翔太 「…」

姉 「…なにょ…」

翔太 「姉さん、俺を射精さ せるって」
「エッチしてるのと同じだ よね?」

姉 「…」

翔太 「姉さん、何考えてる の?」

姉 「…」

翔太 「俺…姉さんと、そん な事したら…」

「…ダメだよ…」

「姉さんと、離れなきゃ… …ダメなんだよ…」

「俺、姉さんを好きなんだ …」

「エッチしたいだけじゃな い、好きなんだ」

「だから…」

「離れるよ」

「全寮制の高校にでも行く よ」

姉 「翔太…」

翔太 「言い訳ばから考えて た」

「身近な異性だから」

「姉さんの、裸を見てるか ら」

「姉さんが、嫌がらないか ら」

「全部、言い訳だよ」

「姉さんに触れたい」
「姉さんを独占したい」

「けど…それは、いけない こと、なんだ」

「……」

姉 「…」

「エッチな対象で、済ませ なきゃ…」

翔太 「…」

姉 「裸見せたり」
「翔太を…してあげたり」

「それで済ませなきゃ」

「……」

「翔太が、居なくなるの嫌 だ」

「私も、言い訳ばかり探し てた」

「…翔太に、エッチな目で 見られるの、うれしかっ たの」

「私を思って、一人でして るって聞いて」

「だったら、手とかでなら 、私がしてあげたい…」

「そう、思ったの…」

「翔太…私、わからないよ …」

「私の、翔太を見る気持ち が」

「自分の事なのに、わから ないんだ…」

「好きは好きよ」

「けど…」

「弟だし…」

「痴漢するぐらい、思い詰 めてるなら」

「私が、翔太を楽にしてあ げたい」

「そう、思ったの」

……

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