《MUMEI》

姉 「…考えても」
「答えなんて、でないよね 」

翔太 「…うん」

姉 「ねぇ、翔太」

「今は、曖昧じゃダメ?」

翔太 「…」

姉 「時間が経てば、そのう ち、見えて来る答えが、 あるかもしれないでしょ ?」

翔太 「…そうだね」

姉 「私、翔太と通学したい 」
「翔太とご飯食べたい」

「翔太と一緒に何かしてた いの」

「お願い、」

翔太 「…うん」

姉さんの、哀しそうな顔、見たくなかったから

そう、返事したんだ

……


姉 「ねぇ…翔太…」

「…エッチは、ダメだけど 少しぐらいなら…」
「私、いいよ…」

「ううん…私が、そういう 事、してみたいの……… だから…」

翔太 「姉さん!」

姉さんが、俺の隣に座ったんだ


姉 「…ねぇ…」

「触らせて、翔太のおちん ちん」

姉さんの顔が、少し赤くなってた

俺、姉さんに、そんな事言われるなんて

思っても、みなかったから
…姉さんが、求めてる事だから…

なら…

俺…

翔太 「…お、俺も…いい? 触って…」

姉 「…うん…」

「指、入れたりしちゃ、イ ヤだよ…」

翔太 「うん…」

…指……

おっぱいじゃないんだ

アソコ

触っていいんだ!…


姉さんと寄り添いながら

お互いの性器を、そっと触ったんだ

触りっこ


姉さんの指が、俺のペニスを触ってる

翔太 「…」

中指を、割れ目に這わせると

濡れてた

姉 「…ん…ぁ…」

姉さん、息が荒い

翔太 「う…」

姉 「…出しても、いいよ」

翔太 「…いいの?」

姉 「うん、見たいんだ…」

「私の手で、翔太を慰めて あげたいの…」

姉さんの指が、ゆっくりと俺のペニスをしごいてた

翔太 「…姉さん……う…」


その時だった

玄関から

母 「ただいまぁ」

か、母さんだぁ!

俺達は、慌てて離れたんだ!


姉さん、急いで服を着だした

俺も、服を着て

何もなかったように
取り繕ったんだ

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