《MUMEI》

母さん、
仕事を始めたんだ

語学に堪能な母さんは
翻訳だか通訳だか

火曜から金曜まで

知り合いの紹介で働きだしたんだ

パートみたいな感じかな

来年の3月までの契約なんだって


姉さんは、毎日帰りが遅いから

……
間宮さんと
部屋で、エッチな事出来る

そう思って
間宮さんを誘ったんだ

一応、家で勉強しない?って


間宮さんを部屋に入れて
直ぐ

間宮さんを抱きしめた、俺

間宮さん、キスは拒まなかった

間宮さんの胸に手を伸ばした時

間宮 「…エッチ」

間宮さん、そう言ったんだ
翔太 「…」

間宮さんが俺から離れた

間宮 「…エッチな事…し たいだけじゃないよね?」
翔太 「…うん」

間宮 「…翔太君、私の事、 好き?」

翔太 「うん…」

「気になってるから」

「また、会ったんだ…」

そう、適当な返事をした俺だった


間宮 「…だからなの?」

翔太 「何が?」

間宮 「その……」

「…この前…」

翔太 「?…」

間宮 「…ねぇ…」
「翔太君…」

「私ね、正直、ビックリだ ったんだ…」

「あんな事まで…」

翔太 「…」

間宮 「…エッチしたいだけ かなって…」

翔太 「…」

間宮 「けど…翔太君…」
「自分は……でしょ?」

「だから…違うかなって」

間宮さんが言ってる事がわからなかった

翔太 「ごめん、俺、うとい ?」

「ハッキリ言って」

間宮 「う、うん…」

………

よくよく、間宮さんの話しを聞いてみた俺

翔太 「舐めたり、指入れた りしたのに」

「俺は我慢したって事?」

間宮 「…うん…」

間宮さん、顔が真っ赤だった

翔太 「…そりゃぁ、して、 見たいけど…」

「…なんかさ…」

初めから
上手く行ったら指入れてやるつもりだったんだ

多分処女だろうから

それを、俺の指でって思ってたんだ


間宮 「だ、男子はさ…」

「スッキリするまで、終わ らないって…聞いてたか ら…」

真っ赤になりながら
間宮さんがそう言ったんだ
翔太 「…」

間宮 「我慢…してくれたん でしょ?」

そんな風に思ってんだ
間宮さん…

間宮 「だから…身体目当て ってわけじゃ、ないのか なって…」

間宮さんが、チラッと俺を見て

そう言ったんだ


翔太 「ほら、俺、女性の身 体って見慣れてるじゃん」
「だから、特別な何かって ……指…入れちゃったん だ」

間宮 「そっかぁ…」

翔太 「痛かったよね…」
「ごめん…」

間宮 「もう、いいよ、謝ら ないで」

「ねぇ…」

「エッチ…しなきゃダメ? 」

間宮さんにそう聞かれた俺
翔太 「……触りたいけど」

「ムリには…」

間宮 「……ちょっとなら」

「いいよ…」

翔太 「間宮さん…」

……

ちょっと



キスをして

間宮さんの裸の胸を揉み

乳首を舐めたりした俺


間宮さんのアソコを指で触ると濡れてた

これが、ちょっとなんだ…
スゲーや

女子も、やりたがってんだな

そう思ったんだ


翔太 「見せて…」

間宮 「は、恥ずかしいょ」


明るい日差しが差し込む部屋で

間宮さんの性器を舐め

軽く指を入れた俺


間宮さん、真っ赤な顔しながら

俺のなすがままになってたんだ


同級生の、女子の身体を

好き勝手に触ってるんだ

どこ、舐めてもいいんだ


無性に興奮した


夏休みの間に3回

そんな事をしたんだ


俺が裸になることは
なかったけど

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