《MUMEI》

その日

俺、学校を休んだんだ

母さんと一緒に居たかったから

色んな話しを
母さんとしたんだ


父さんの事は聞かなかった

大人の、父さんと母さんが出した答えだし

どっちが良いとか悪いとか
考えたく、なかったから


母さんと、夕食を食べ

母さんと、お風呂に入った
翔太 「母さんと、寝たいな 」

そう言って、母さんと同じベットに入ったんだ


翔太 「淋しいょ…」

母 「いつでも会いに来てい いのよ 」

「翔太は、私の息子よ」

翔太 「…」

母さんの胸に甘えて泣いた俺

柔らかい、母さんの胸に抱きしめられながら

俺、甘えてたんだ

母さんが俺の髪を撫でてた
母 「ごめんね、翔太…」

「どうしても、お父さんを 許せなかったの…」

「辛い、思いさせちゃうわ ね」

翔太 「…仕方ないよ…」

「俺、父さんも、母さんも 、悪口聞きたくない…」

「だから…」

母 「翔太…」

母さんに抱きしめられたんだ

……

翔太 「ねぇ、母さん…」

「セックス、教えて…」

母 「翔太?!」

母さんの胸に甘えながら

母さんのおっぱいを揉んで言ったんだ

翔太 「間違った事だってわ かってるよ」

「けど…」

母 「…」

俺、母さんのお尻を触ったんだ

パジャマ越に

凄く柔らかかった

母 「親子で、そんな事しち ゃダメでしょ」

窘めるように
母さんが言ったんだ

翔太 「うん…」

「甘えたいだけなのに」

「立っちゃうんだ、俺…」

「俺が、こんな変な人間だ から、家族がこわれちゃ ったんだね」

「だから…」

母 「違うわよ、翔太は変な 人間なんかじゃないわ」


翔太 「…」

母さんのお尻を
ずっと触ってた俺

母さん、止めなさいって言わなかったから…

パジャマと下着の中に手を入れて
母さんのお尻を触ったんだ
母さんの身体が動いた

けど…

翔太 「柔らかくて、暖かい やぁ」

母 「…」

前に、手を廻した俺

母 「翔太、ダメよ」

翔太 「嫌だ…」

「俺が出て来た場所だろ」

「だったら触ったって…」

母 「…」

脚を閉じてた母さんに
強引に手を入れたんだ


もじゃもじゃの下の
母さんの女性の部分に指が届いた

母 「ダメよ…」

翔太 「…」

母 「手を退けて」

翔太 「しばらく触らせてよ 」

母 「親子じゃなくなっちゃ うわよ」

「性欲を家族に向けちゃい けないの、解るわよね」

翔太 「…家族か…」

「バラバラの家族だね」

「母さん、美人だし」
「再婚するよね」

「そしたら、新しい家族出 来るよね…」

「そしたら俺は何?!」

母 「翔太、」

翔太 「会いに行けないよ」

「そうなったら、会えたっ て…」

「俺だけの母さんじゃない じゃんかぁ」

母 「そんな事はない…」

「翔太…ダメ…」

母さんが俺に話したその時に

俺、母さんの中に指を乱暴に入れたんだ

翔太 「ここ?女性の穴って ……濡れてる…母さん…」

母 「………そうよ」

「そこが、入口よ」

翔太 「…」

母 「身体ってね」

「性的刺激を受けると感じ るように出来てるの」

「けど、だからって、行為 に至って良いわけじゃな いのよ」

翔太 「…」

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