《MUMEI》

姉さん、

慣れてるんだ

セックス


彼氏と、何度もしてるんだな


姉さんの身体を自由にしてる男が居るんだ


嫉妬だった


俺、姉さんの
まだ濡れてるソコに
自分の熱いモノを押し当てたんだ


ゆっくり擦るように
姉さんと
重なった熱いモノを動かした


入れちゃおう


姉さんに


初めてする人は
姉さんがいい


俺、姉さんに入れようと
何度も試みたんだけど

上手く

入らなかった


無抵抗の姉さん


気付かれたらダメって言われるかも…


ぐっと、腰を進めても
姉さんに入らず
ただ、擦ってるだけだった

入らないや…


その時
姉さんが、俺の背中に手を廻したんだ


姉 「……」

脚を軽く上げた姉さん

翔太 「……」

姉さんが、俺の腰を
自分に近付けるように
抱きしめたんだ


姉さん、まだ、気付いてないんだ

俺が入れようとしてる事に

何度も姉さんを突いてた俺
ぐっ…

ぐにゅ…

あっ…ここだ…

姉 「いっ…」

入れちゃえ
姉さんに

ずにゅ!

姉 「あっ…痛っ…」

は、入った、
姉さんの、中に

入った

姉 「ぁぁ…ん…」

もっと、奥まで

姉さんの、奥まで…


ずにゅにゅ

姉 「う……ぁ…」

翔太 「うっ、ぁあっ!!」


姉さんが、身体を強張らせて、動くから

俺、姉さんの中に

………出しちゃったんだ…

姉 「…痛いょ…」

翔太 「…」

姉 「あーぁ…翔太と…しち ゃったね」

翔太 「…姉さん…」

姉 「…入れたかったんでし ょ?私に」

翔太 「…うん…」

姉 「いいよ…して」

「けど…中に出しちゃダメ だよ…」

翔太 「……ごめん…俺…」

姉 「……?」

翔太 「…ごめん…」

姉 「えっ?!…」

「出しちゃったの?」

うなづいた俺

姉 「う、嘘?!」

………

姉さんから離れると

姉さんのソコから
赤と白が混ざったモノが溢れ出してた

姉さん、自分のソコに指をあて

精子を確認するように、指を見てた…


姉 「……嘘…」

翔太 「…」

姉 「バカ!」

「赤ちゃん出来たらどうすんのよ!」

翔太 「…」

姉 「…もぅ……」

姉さんが、お腹を押さえてた


俺……大変な事…
しちゃったんだ…

部屋の中は、静まり返ってた

……

姉 「…翔太…ヤリまくって たんじゃないの?」

「あの娘と?」

翔太 「…入れたの…初めて だよ」

姉 「…そうなの?」

翔太 「俺、どう責任取った らいい?」

「何でもする」

「俺……姉さんを…」

姉 「…大丈夫だと、思うけ ど…」

「翔太、ホントに入れたの 初めて?」

翔太 「うん…」

姉 「そっか…」

「私が、初めての、女なん だ」

翔太 「…姉さん…血…」

姉 「当たり前でしょ」

「処女だったんだから」

翔太 「えっ?…」

姉 「こんなに痛いと、思わ なかったよ…」

翔太 「だって…彼氏と朝帰 りとか…」

姉 「…だからって」
「セックスしてるとは限ら ないじゃない」

翔太 「俺、姉さん、ヤリま くってるんだって…」
「思ってた…」

「だから、」

「姉さんを、奪いたくて… …」

姉 「…翔太…」

翔太 「俺、姉さんが好きな んだ」

「今でも、姉さんを…」

「だから…」

姉 「……」

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