《MUMEI》
暴力
学内では、
相沢バッシングが続いたみたいで

相沢…

学校に来なくなったんだ


フリールームで
勝利の宴?をしていたみたい

みんな相沢の悪口で盛り上がってたみたいだった


俺、参加しなかった

出来ないよね

何も協力してないし
なんか、みんなと距離離れちゃってたし…


翔太は
相沢が同じ日本人だから
かばってるんだ

そんな陰口言われてたみたいだった


かばうつもりなんか無いけどさ

……

それから暫くして
事件が起きたんだ


土曜日の夜
相沢から電話が来たんだ


相沢 「パメラが呼んでるぜ 、お前を

翔太 「?…」

パメラの声が聞こえた

パメラ 「ショータ、Help、 Help !!」

翔太 「パメラ?!」
「どうしたの?」

相沢 「今から出て来いよ」

……

確かに、パメラの声だった
何があったんだよ


寮を出て、直ぐだった

相沢が待ってたんだ


相沢 「行こうか…」

ニタニタと笑いながら
相沢が言ったんだ

翔太 「パメラはどこ?」

相沢 「案内するよ」
「乗りな…」

……

知らない男が運転する車

どこを、どう走ったのか


着いたのは
小さな事務所みたいな場所だった

選挙ポスターが貼られてた

中に入らされた俺

……

翔太 「!…な、何すんだよ !」

いきなり押さえ付けられたんだ

相沢 「騒ぐなよ…」

相沢に、胸倉を掴まれたんだ……

相沢 「いいもの見せてやる からよ」

奥の、倉庫みたいな部屋

段ボールやら拡声器やらが置かれてた

翔太 「!…」

上級生のポールが縛られ、横たわってた

「んーー!、んー!」

唸り声の方を見ると

翔太 「!!…」

パメラが…

犯されてたんだ…


相沢 「スゲーよなぁ、やっ ぱパツ金はよぉ」

「尻穴までズコバコ使える んだよなぁ」

口をテープで押さえられ

下からと、後ろから

二人の男に犯されてるパメラ


翔太 「……」

言葉も出なかった


パメラの顔に
精液をかけてる男

相沢 「先輩、俺にもヤラセ テ下さいよ」

先輩 「おぅ、代わるよ」

「相沢が調達した女だから な」

翔太 「……」

相沢がパメラを犯してた

相沢 「先ずは、アナルな」

パメラ 「んーー!」

相沢 「大人しくしてろって !」

相沢がパメラの髪を掴んでた

相沢 「次はマ〇コ、使って やるよ」

「おら、腰振れ、外人」

パメラの髪を荒々しく
まるで手綱のように引っ張ってる相沢

相沢 「早漏で悪かったな」

「中で出してやっからよ」

パメラ 「んー!んー!」

相沢 「おらぁ!…」

「…ふぅ…」

「緩くても、なかなか使え る穴だったぜ」

先輩 「相沢、中出しはヤバ いんじゃね」

相沢 「大丈夫ですよ」

「この後、そこに転がって る外人野郎と、翔太も、 中出ししますから」

「孕んでも、誰のガキだか わからないっすよ」

先輩 「なるほどね」

「楽しい余興だな」


翔太 「…」

現実?……これ…

……こいつら

気違いだ…


奴らはパメラをポールに跨がらせた

パメラ、首を横に振って
嫌がってるのに…

先輩 「仲間の女が犯されて 、勃起しちまうなんてよ ぉ」

「悪い、外人だなぁ、お前 」

相沢 「こいつ、ポールはパ メラに惚れてるんですよ」
「んで、パメラはこいつ」

「翔太に惚れてるんですよ 」

先輩 「そりゃぁ、おもしれ ーや」

相沢 「でしょ?」

……

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