《MUMEI》 静かな病室の中で パメラを抱きしめながら 俺、本音話しをしたんだ 正直に 自分の気持ちを話したんだ パメラを可愛いと思う 愛しいとも思う スタイルもいいし 正直、エッチな所も、好きだ けど 俺、パメラが思ってるような 良い人じゃないんだ レイプって、悪い事だけど それを見て、俺 凄く興奮した きっと、心が壊れてるんだね 人が傷つき、泣いてるのに 興奮するなんて… それに… どうしても、忘れられない人(女)が居るんだ こんな、中途半端な俺なんかじゃ パメラ、もったいないよ 俺、自分に自身が無いんだ 力も無い 何も、守れないんだ 俺 …家族も…バラバラになっちゃったし 一人で生きてく力付けなきゃ それまで 彼女は 作れないよ 言い訳だけどね パメラと、何度も、エッチしといて パメラ、俺の腕の中で だまって聞いてたんだ パメラが、顔を出した 俺を見て パメラ パメラ 「忘れられない人」 「…ターニャ?」 翔太 「違うよ」 「血の、繋がった、姉さん ……初めての人(女)」 パメラがビックリしてた パメラ 「sister.…」 「…ショータ…」 翔太 「酷い、男だろ?」 パメラ 「…」 しばらく、驚いて 俺の顔を、じっと見てたパメラ 翔太 「どうこうしようなん て、思ってないよ」 「忘れられる日が来るのを 待ってるだけ…」 「パメラ、遊びでエッチす るには、良い女過ぎるん だ…」 「もっと、バカで」 「もっと、ブスで」 「もっと、悪い女なら…」 「身体だけの関係で、楽な んだ…」 「…幻滅、したろ?」 パメラが首を横に振ったんだ パメラ 「ショータ、真面目 過ぎね…」 「良い女、抱きたい」 「だから、みんな、優しい ふりするね…」 「SEXしたいだけで、女 の子の事、考えない人、 多いね…」 「…ショータも、辛いんだ ね」 パメラが俺を抱きしめたんだ パメラ 「好きな人に、振り 向いてもらえない気持ち」 「一緒ね…」 「身体だけで、OK」 「ショータを、慰めたいね 、私」 そう言って、パメラ 俺のペニスを掴み ゆっくりまたがったんだ 生のまま、パメラの中に埋もれていった パメラ 「…ショータ」 パメラが優しく、俺にキスをしたんだ パメラ 「私、ショータを忘 れないね…」 「ショータが悪い男でも」 「私は…」 「……中に、出すか?」 翔太 「だ、ダメだよ…」 「パメラの、人生、壊しち ゃう…」 パメラ 「ショータは、悪い 男になれないね…」 翔太 「うっ…パメラ…」 「出ちゃうよ…」 パメラ 「…」 翔太 「パメラ、飲んで」 「俺の、精子」 パメラ 「……OK」 腰を動かしてたパメラが パッと、俺から離れて 口で、俺の精子を受け止めたんだ 射精した後も 丹念に、搾り取るように舐めてたパメラ 俺、パメラの髪を撫でてたんだ 前へ |次へ |
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