《MUMEI》

じゃれる様に騒ぐ岡本達へ
小森がその最中へと飛び込んでくる
次々重なってくる体重に岡本がもがいていると
「……あんた達、岡本さんつぶさない様気を付けなさいよ。じゃ、私帰るわ」
その様に、透子は呆れた様に呟いてその場を後にしていた
「やっと静かになったな」
「そうですね。これで漸く落ち着けます」
「邪魔ものも居なくなった事だし、タマ公の卒業パーティ―始めるとすっか」
「さんせーい!ほら、タマちゃん。こっちこっち!」
途方に暮れるばかりの岡本を他所に始まってしまった宴会
騒ぎ始めたその様を眺め、深々しい溜息を岡本は付きながらも
これから始まる新たな生活に何かしらの期待を寄せながら
「……頑張ってやるんだから!覚悟しときなさい!四人とも!」
四人へと向け、高々と宣戦布告したのだった……

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