《MUMEI》

翔太 「…そんなぁ…」

「姉さん、いつも勝手ばっ か!」

「俺、どんなに…」

姉 「翔太!」

「私と翔太はセフレよ」

「本気の、セフレ…」

「…わかってね…」

姉さんがキスして来たんだ

長いキスだった


ホテルの部屋を出たら

姉と弟に戻ろうって

姉さんに言われたんだ


姉さん、夏休みにお見合いするんだって

就職活動もしてるのに…

花嫁修業に就職かぁ…


母さんも、そうだったのかなぁ?

見合いって事は

父さんも、母さんも、知ってるんだよな


もうすぐ、夏休みだ…


姉さんの、お見合い相手、どんな男なんだろう

……

俺、姉さんに電話したんだ
気持ちの整理が付かないって

最後に、普通にデートして
恋人みたいに、デートして
さよならしようって


姉さんと

待ち合わせしたんだ


父さんが、買ってくれた車に、姉さんを乗せて

海に行ったんだ


姉さんが、冷やかしながら言ったんだ

初心者マークのベンツなんて、大丈夫?

って

ベンツっていっても、小さいベンツなんだ

ミニバンみたいなやつ

一応5人乗れるみたいだけどね


皮張りのシート

エアコンも効くし

快適だった


翔太、運転、上手ね


そう、笑顔で言う姉さん

素敵な笑顔だな


もう、俺だけの、笑顔じゃなくなっちゃうんだ…


レストランで食事をして
湘南の海を眺めてた

少し足を伸ばして

箱根から、夜景を見たんだ

姉さんが言ったんだ

この車に、誰か乗せた?

って

納車された時に父さんと乗っただけだよ、と言うと

女は私が初めて乗るんだねって、姉さん言ったんだ


俺、姉さんにキスした

姉さん、拒まなかったけど
舌を入れ、姉さんの胸に触ると

拒否されたんだ


俺、姉さんに言ったんだ

今日は、姉さんを犯すつもりで誘ったんだって

……

姉さんの下着をずらして

生挿入した

姉さん、濡れてるのに、声ださなかったんだ


俺、無言で姉さんのアナルに挿入したんだ


生乳を揉みながら


俺、凄く悪い事を考えてたんだ


また、姉さんの膣穴に入れなおして

勝手に膣内に射精したんだ

姉さん、今日、危険日だって、俺、しってたのに


姉さんの膣内に射精し

翔太 「妊娠しちゃえばいい んだ…そしたら、姉さん …どこにも…」

姉さんの唇が、俺の言葉を遮ったんだ

姉さんが舌を絡ませて来た

姉さん…


姉 「…やっぱ、前に出され ちゃったかぁ…」

「そんな、気が、したんだ …」

「聞かなかった事にしてあ げる」

「…翔太、レイプじゃ、女 、逝かないよ…」

「…私、前みたいに感じな かったよ」

「濡れは、するけどね…」

「翔太を好きだから…」

「レイプされるって、思っ てたしね…」

「翔太、無口になったから 、やっぱりって、直ぐわ かったよ…」

「いい?翔太」

「赤ちゃんて、一つの命な んだよ」

「…もし、妊娠してたら、 私、産むからね」

「翔太の子供、殺すなんて 、出来ないよ…」

「見合い相手にバレたら破 談かなぁ…」

「お父さんや、お母さんに も、父親、話せないよね」
「まぁ、バレなきゃ、見合 い相手と一緒に育てよう かなぁ」

「…」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫