《MUMEI》
過去の清算
ターニャ 「絶対だよ、何が 写ってても、嫌わないで よ!」

ターニャが凄い、必死に言うんだ

翔太 「じゃぁ、見ないよ」

ターニャ 「…」

翔太 「スゲー気になるけど 、ターニャがそんなに心 配なら、見ない」

ターニャ 「…けど…」

翔太 「それに、やらしい事 だろ?」

「嫌いになったりなんかな いけど…」

「他の男とターニャがして るの見て…立っちゃった ら、ターニャに軽蔑され ちゃうじゃん…」

ターニャ 「軽蔑なんか、し ないけど…」

「複雑よね…気持ち的には …」

翔太 「何でも、話せるよう になりたいって思うけど」
「なんか、怖いよ…」

「醜い部分まで、いっぱい 出ちゃいそうで…」

ターニャ 「うん…」

「でも、そうならなきゃ… お姉さんに勝てないよね …」

「お母様にもね…」

ターニャ、そう言って

ターニャ 「正直に言うね」

「翔太と、お姉さんの写メ 見て…凄いやらしいと思 った、変態だって、思っ た…」

「けど、お姉さん、嫌がっ てないよね」

「まるで、翔太の総てを受 け止めるんだって、感じ だった…」

「お姉さん、綺麗ね…」

「スタイルもいいし」

「翔太を、凄く好きなの、 わかるよ」

「あの、写メ見てさ…」

「悔しいと思った」

「私、セックス、幼いから …」

「あんなふうに、翔太が感 じてくれたら」

「…いいな…」

「そう思って見たら、ドキ ドキして、感じたよ」

「お姉さんと、してる翔太 を見て…」

「ねぇ、もう一回見ていい ?」

翔太 「…うん…いいけど… 」

姉さん、知ったら怒るよな
誰かに見せたって…

ごめん

ターニャは特別なんだ

……

一枚づつ、携帯の写メを見たんだ


ターニャ 「…丸見えね…」

「脚、開いて…」

「翔太が喜んでるから、
お姉さん、こんなに気持 ちよさそうな顔してるん だね」

翔太 「…」

ターニャ 「膣内射精だぬ… …アナルセックスも…し てる」

「オーラルセックス…」

「!…これ…翔太のお尻? …」

ターニャが俺を見た

ターニャ 「こんな……とこ も…舐めるんだね…」

「知らなかった…」

「…やらしぃ…」

「翔太、遠慮まったく無い …やりたい放題……」

「お姉さん、誰かと結婚す るんだよ」

「…悪いと、思わないの? …」

翔太 「考えて、無かった… …そん事まで…」

「ガキだね…俺…」

ターニャ 「私に同じ事する なら…途中で捨てないで よね…」

翔太 「いいの?、して?」

ターニャ 「…翔太の性癖で しょ…だったら、受け入 れるしか、ないじゃんか ぁ…」

「あっ、いっぺんに全部な んてムリよ、徐々に…」

「私、ホントに、経験…あ んまり、無いから…」

翔太 「うん…後で、全部話 して、ターニャの経験…」
ターニャ 「…うん…」

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