《MUMEI》

翌日、本格的に、ターニャの荷物を運んだんだ

着替えや学校の教材とかだけど

俺、父さんに電話したんだ
父さん、俺、同棲するから
まだみんなには話さないで
はじまったばっかりだからさ



父さん、呆気に取られてた
少したってから
父さんから電話が来たんだ
何か、不自由な物あるか?って

俺、大丈夫、そう答えたら
避妊は、しっかり、アレするんだぞって

父さんが言ったんだ

経験者は語る、だね…


ターニャ 「あっパメラから メールだ」

「おめでとうだって、ほら 、」

ターニャがメールを見せたんだ

ターニャ 「元カノに言われ ると、複雑?」


翔太 「元カノって…」

ターニャ 「パメラは、翔太 の元カノだよ…」

ターニャが言い切ったんだ
ターニャ 「パメラ、彼氏居 るよぉ…残念ね、あんな に可愛い子をぉ…」

ターニャが口を尖らせて言うんだ

翔太 「ターニャより、可愛 い女なんて居ないよ」

ターニャ 「…お姉さんより 、私、綺麗?」

翔太 「うん、綺麗だよ…」

ターニャ 「翔太、嘘でもう れしいよ、私」

翔太 「嘘なんかじゃ…」

ターニャ 「染め変えてあげ る、翔太を」

「他人の私だって、翔太の 総てを受け止めれるよ…」
「セックスも、上手になる 、翔太を満足させてみせ る」

「私、翔太の事、大好きだ よ…」

「だから、私が邪魔になっ たらハッキリ言ってね」

「翔太の、重荷にはなりた くないの」

翔太 「ずっと一緒だよ」

「もし、喧嘩する事あって も、家出はダメだよ」

「もう、ターニャの家は、 ここなんだからね」

ターニャ 「うん…」

ターニャが激しく甘えるから
俺…

ターニャ 「直ぐ、おっきく しちゃうんだからぁ…」

翔太 「だって、こるばっか りは…」

ターニャ 「また、指、入れ るの?」

翔太 「…ターニャ、見せて 」

ターニャ 「い、今はダメだ よ、お風呂…」

翔太 「ごめん、見るよ」

ターニャ 「あっ、翔太ぁ」

…かなり強引にターニャの下着を脱がせたんだ

けど、脚を開かせた時は

ターニャ、さからわなかったんだ

ターニャ 「恥ずかしぃょ… …」

翔太 「わがままついでにさ …ターニャの指で広げて 見せてよ」

ターニャ 「…翔太、そうし たら、嬉しいの?」

翔太 「うん」

ターニャの両方の指が
小さなビラビラを開いたんだ

俺、ターニャの濡れたソコを舐めたんだ

ターニャ 「あっ…汚ぃょ… シャワー…」


ぴちゅ、びちゃ、

ちゅ…、

ターニャ 「ん、ん、…」

翔太 「ターニャ、一人でし てた?」

ターニャ 「何を?…」

翔太 「わかるだろ?」

ターニャ 「…うん…」

「してたょ…」

「素敵な、彼が出来たら… って…」

翔太 「いつから?」

ターニャ 「…小学生の頃か ら、なんとなく…」

翔太 「やって見せてよ」

ターニャ 「…やだぁ…」

翔太 「誰を思ってしてたの ?」

ターニャ 「もぅ、エッチ! 」

ターニャが身体を起こしちゃったんだ


翔太 「…」

怒ったかな…

ターニャ 「寮に入ってから よ…」

「それっぽい、行為しだし たのは…」

「その前は、何となく、さ わっただけ…」

翔太 「男嫌いざゃなかった っけ?」

ターニャ 「違うわよ、その 辺のガラクタ男が嫌いな だけよ…」

「初めは、あの人よ…」

「抱かれたら、どんなかん じかなぁって…」

「いつからか、翔太になっ たわ…」

「抱かれたい、けど…」

「愛されたいって…」

「嘘なんか、ないからね」、
翔太 「うん」

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