《MUMEI》
訪問者
お揃いのパジャマ

並んだ歯ブラシ

クローゼットの中のターニャの服

んー!、実感が涌くなぁ


俺が使ってたベットを処分して

ダブルサイズの低いベットにしたんだ


今日、家具屋さんが持って来てくれたんだ


俺、ベットメイクしたんだ
枕を二つ…

…女の子と、一緒に住んでるんだ…


飛び切り、美人のターニャが、
…俺の彼女なんだ…


洗濯をしてたターニャが

ターニャ 「翔太、お茶にし ようよ」

って、声掛けて来たんだ


翔太 「うん」


金髪の髪の彼女

ブルーの澄んだ瞳

綺麗なのに、笑うとあどけないターニャ


ターニャ 「…なに?…」

翔太 「…見取れてた」

ターニャ 「…バカ…」

照れたターニャの顔

幸せだなぁ!!


インターホンが鳴ったんだ
画面に見た俺


翔太 「タクマさん達だ」

ターニャ 「あっ、忘れてた ぁ!」

翔太 「?…」

……

タクマさんとアミさんが来たんだ

アミさん、怒ってた


アミさん、何度かターニャに電話したんだって

ターニャ、暫くほっといてよ、と、言ったまま

電話の電源 Off にしたままなんだって…


アミ 「…人が心配してるっ てのに…」

タクマ 「翔太ん家に泊まり 込んでたんだ…」

アミ 「同棲じゃない?」

タクマ 「へ?」

アミ 「ダブルベット…」

「トイレには、生理用品… 、…いいけどね…」

「連絡ぐらいしなさいよ! 」

ターニャ 「…ごめん…」

タクマ 「…早……」

アミ 「ターニャ、お母さん に、電話して」

「連絡取れないって騒いで たよ…」

ターニャ 「あっ、うん…」

ターニャが席を外して
寝室から電話してたんだ


タクマ 「翔太、…ヤッタん だろ?」

「どうだった?」

翔太 「…」

タクマ 「隠すなよ、良かっ たか?」

ニタニタしながら
タクマさんが聞いて来たんだ

タクマさん、俺よりスケベだな…


寝室のドアが勢い良く開いたんだ

ターニャ 「翔太!…今から お母さん、来るって…」

翔太 「うん、掃除した後だ し、いいんじやない」

ターニャ 「…」

翔太 「どしたの?」

「反対される?、同棲…」

ターニャ 「…わかんないけ ど…私、帰らないよ」

翔太 「うん」

「頼んでみようね」

ターニャ 「うん…」

………

1時間もしないで
ターニャのお母さんが来たんだ

スゲー綺麗な人だ

日本語も、上手だった

俺、失礼の無いように
挨拶したんだけど

挨拶もそこそこに
質問攻めにされたんだ

学生か?

収入は?

ターニャとは、いつから付き合ってる?

等など


怪訝そうな顔してた
ターニャのお母さんだったけど

タクマさんや、アミさんのホローもあってか

直ぐ、にこやかな笑顔になったんだ

親だもん、心配するよね


タクマさん、年下の俺の事を、親友だと言ったんだ

ビックリした…


アミさん、変な男じゃないよって、俺の事
ターニャのお母さんに、話してくれてたんだ


なんとか、お母さんは味方になってくれそうだった

お父さんに、上手く話してくれるって、言ってくれたんだ


ターニャのお母さんに言われたんだ

まだまだ日本は、外人が暮らすの大変だって

ターニャは、日本生まれの日本育ちだけど

見た目は外人だから
苦労もあるんだって

ターニャをお願いね、と


翔太 「はい」

ターニャのお母さん

素敵な笑顔で、俺を見てたんだ

……

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