《MUMEI》

翔太 「嵐みたいだったね」

ターニャ 「うん」

「やっと、二人っきりだね 」

ターニャが抱き着いて来たんだ


ターニャの唇…

ターニャの香に包まれた


ターニャを抱きしめ

そっと、お尻を触ったんだ
柔らかい


ターニャ 「…もぅ…直ぐ、 おっきくするんだからぁ …」

翔太 「…いい?…」

ターニャ 「……痛いの…… アソコ…」

翔太 「えっ?」

ターニャ 「7回も、するん だもん…」

翔太 「あっ…ごめん…」


ターニャ 「我慢、出来ない ?…ピル、無いんだ…」

翔太 「中じゃなくても…」

「あっ、痛いんだよね」


ターニャ 「わがまま言わせ て」

「少し、お預け」

翔太 「…うん…」

ターニャ 「もう直ぐ、…」 「大丈夫な日だから…」

「その時、いっぱいしよう よ、ね」

そう言って、ターニャ

俺に舌を絡めて来たんだ

こんな事されたら、俺…

……

その日、初めてターニャの口の中に射精したんだ

ベットで抱き合い寝たんだけど

俺、おっきくなったままで……

ターニャが、

口で、してあげるって…


ターニャ 「…美味しい物じ ゃないんだね」

そう、言いながらも

飲み込んでくれたんだ

俺の精子を


ターニャのアソコ、濡れてた

下着の上からでもわかるほどに

ターニャ 「ダメ…触っちゃ …」

「…したくなっちゃう」


ターニャに手を退けられたんだ

翔太 「…俺も、口でしてあ げるよ」
「そっと、優しくするから 」

そう言って、ターニャの下着に手を掛けたんだ

ターニャ 「…」

ターニャの下着を、足首から脱がせたときだった


ターニャ 「パメラと私、ド ッチが良い?」

翔太 「えっ?…」


ターニャ 「お姉さんと私、 ドッチが良い?」

翔太 「ターニャ?…」

ターニャ 「……ごめん…」

ターニャが涙ぐんでたんだ

翔太 「どうしたの?…」

ターニャ 「なんでもなぃ」

ターニャが背中向けたんだ

翔太 「…ターニャ…」

「話して」

ターニャ 「何でも…」
翔太 「なくない!」

ターニャ 「…」

翔太 「話してみて」

「ターニャの心の中を」

ターニャ 「……」


俺、ターニャを背中から抱きしめてたんだ

……

ターニャ 「……不安、なの …」

翔太 「…」

ターニャを、ぎゅって抱きしめたんだ

ターニャ 「……」

「独り言…」

「翔太が居なくなっちゃっ たら…」

「私、気が狂っちゃう…」

「パメラみたいに、社交的 じゃないし…」

「お姉さんみたいに、セッ クステクニック、無いし」
「身体、飽きられちゃった ら…」

「…翔太を、繋ぎ止めれな い…」

「私、…翔太の近くに居た い…」

「今、嘘みたいに幸せなん だ…」

「…だから…怖くなっちゃ う…」

「幸せ、つづくかなぁ、っ て…」

「……」

ターニャ、そんなふうに思ってたんだ

……

俺、ホントにターニャに想われてるんだなぁ

どうしたら、ターニャ
不安無くなるのかなぁ

……

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