《MUMEI》

アミ 「キャバクラのホステ スさんと、アフターして」
「お風呂入ったのよ」

「このバカは…」


ターニャ 「…最低…」

タクマ 「…」


アミ 「何度も、別れたり、 、また、付き合ったりし てるんだ、私達」

「全部白状させたのよ…」

「昔と違って、今は籍入れ た仲なのよ…」

「なのに…また…」

「だいたい、ターニャとそ うなった時期だって」
「私と、頼戻して、直ぐで しょ?!」

「何なのよ、タクマ、アン タは!」

タクマ 「……」

アミ 「そんなに別れたいな ら、別れてあげる」

タクマ 「別れないぜ」

アミ 「アンタに決定権なん か無いわよ…」

タクマ 「他の女と寝ても、 俺は、アミと暮らす」

アミ 「ふざけないで!」

タクマ 「浮気した事は謝る …離婚はしない」

アミ 「謝る態度!それ!」

タクマ 「土下座でも、何で もする…アミ…別れない でくれ…」

タクマさんが床に座って土下座したんだ

アミ 「……」

………

重たい空気に包まれた部屋
アミ 「…考えとくわ」

アミさん、そう、言ったんだ

……

アミ 「怒ったら、お腹空い ちゃったな…」

ターニャ 「パスタでよけれ ばあるよ」

翔太 「作るね、4人で食べ ようよ」

アミ 「うん…」

………

食事中、アミさん、タクマさんと目も合わせないんだ……

ターニャとばかり話してるアミさんだった

……

ターニャ 「ねぇ、タクマ」

「何で、他の女としたいの ?」

突然、ターニャが聞いたんだ

タクマ 「…何言っても、い いわけになるよな」

ターニャ 「まぁね…」

「けど、これからも、浮気 するって言うなら」

「別れる事、進めるよ…」

タクマ 「浮気かぁ…」

「そう、なるよな…」

アミ 「浮気じゃなきゃ何? 、……」

タクマ 「アミ」

「別れる別れないの話しの 前に、いいわけ聞いてく れ」

タクマさん、そう、言ったんだ

翔太 「席、外すよ」

タクマ 「…すまない…」

アミ 「みんなの前で話して よ」

タクマ 「俺は、構わないけ ど…」

アミ 「私も構わないわよ」

タクマ 「…」

アミ 「どうせ、私が拒んで るとか、そう言う理由で しょ?」

タクマ 「まぁね…」

「キャバクラの女っての嘘 なんだ」

「風俗行ったんだよ…」

タクマさん、友人達と
風俗に行ったんだって

アミさん、最近タクマさんとエッチ拒んでるんだって……

タクマ 「…理由が知りたい …」

「俺と寝るのが嫌になった のか?」

「それとも、他に、好きな 男でも出来たのか?」

アミ 「……」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫