《MUMEI》

俺、何か居場所が…

アミさん、酔ったのか
段々話しが…

アミ 「私、責任は感じてる よ、けど、弟のシタ事ま で、私のせいって言われ てもね」

あの事を、また、持ち出してたんだ

ターニャ 「もう、いいよ」

「私、誰のせいにもしてな いから…」

「そりゃ、悔しいよ」

「好きでも無い人達に、身 体自由にされたなんて」

「翔太は、優しいから、何 も言わないけど…」

「やっぱ…嫌だと思うし… 、もう、言わないでよ」

アミ 「翔太、嫌なの?」

急に、アミさんが俺に話しを振ったんだ

翔太 「嫌って言うか…」

「まったく気にしない訳じ ゃないけど…」

「昔の事だしね…」

「アミさんには、悪いけど 、アイツらが、ターニャ や俺の前を、ウロチョロ するのは嫌だよね」

アミ 「…」

ターニャ 「前にも言ったけ ど」

「私は何より翔太が1番な の」

「アイツらと、顔合わせた くないのよ…」

アミ 「だからって、私と縁 切るなんて言わないでよ !」

ターニャ 「縁切るまで言わ ないけど…」

「お父さんにも言われたけ どね」

「親戚だか何だかなんて関 係無いのよ、私には」

「勝ち誇ったような顔して ……」

「抵抗できない女を、…」
「ムカつく…」

「翔太に言ったんだよ!」

「自分達のお古だって!」

「私の事を!」

「バージン奪ったとか!」

「絶対許さない!」

ターニャが声を荒たげたんだ

アミ 「…」

ターニャ 「お父さんにもハ ッキリ言ったの」

「親戚とは思わない、この 先一生…」

「それが認められないなら 、親子の縁切って構わな いって」

「翔太と一緒に暮らす事だ って、文句付けてたけど」
「好きな人とセックスして 何が悪いのよ」

「親戚にレイプされたの我 慢して、好きな人とはす るな?、フザケナイでっ てね」

アミ 「…そっか…」

「私も、親戚よね?」

ターニャ 「…」

アミ 「ターニャ、」

「その事、話してもいい? 」

ターニャ 「…」

アミ 「ケジメ、つけさすよ 、両親達にもね…」

「私も、結婚反対されてた からね」

「…弟って言っても、腹違 いだしね」

「ターニャ」

「私がちゃんとケジメ付け たら、友達で居てくれる ?」

ターニャ 「今でも、友達だ ょ…」

アミ 「うん…」

ターニャ 「…」

アミ 「話し、飛ぶけどさぁ 、翔太と、どうなの?」

「エッチ?」

ターニャ 「な、なにょ、」

アミ 「タクマは生でしたが るのよ…」

「子供、まだ、要らないの にさ…」

「自分の店持つの、夢なん だもん…」

「なのに…アイツ…」

ターニャ 「…」

アミ 「何で中に出したがる んだろ…男って…」

ターニャ 「翔太も、生、好 きだよ」

アミ 「何で?翔太」

「スキンしたら気持ちよく ないの?」

翔太 「…」

何で、こっちに振るんだょ……

アミ 「答えなさいよ!」

翔太 「…」

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