《MUMEI》

アミ 「翔太も、嫉妬深いん でしょ?」

翔太 「…」

ターニャ 「この前ね、翔太 にメール見せたんだ」

アミ 「あの、ターニャを口 説いてる人からの?」

ターニャ 「うん」

「アドレス教えなかったの に、メール来たんだよ」

アミ 「誰かに聞いたんだね 」

ターニャ 「そうみたい」

「そしたら、翔太、機嫌悪 くなっちゃってね」

翔太 「…」

この二人、何でも話してるんだなぁ…

タクマさんと目が合った

やれやれって、
お互い、まいったなぁって目で会話したんだ

タクマ 「俺らは飲んでるか ?…止まらないよ、アミ 達…」

翔太 「ですね…」

………

女達、まだ、盛り上がってたんだ、エロトーク

アミ 「でねぇ、タクマ…」
ターニャ 「ぅわぁ…やらし い…」

「翔太もだよ」

感じんな所は、コソコソ話しなんだ

何を話してんだか…


タクマ 「アミだってそうじ ゃんかよ」

「感じまくってたじゃねー か…」

タクマさんが参戦したんだ、
こっちを見ながら、コソコソ話す、女達の会話に


アミ 「うん、気持ちよかっ たよ」

「けどね、女は普段、昔の 男なんてわすれちゃって るのよ」

「タクマが嫉妬するから、 話して、あ・げ・て・る のょ」

アミさんが勝ち誇った顔して言ったんだ

タクマ 「…」

あっ…タクマさん、席立っちゃった

翔太 「タクマさん」

俺、変な空気になったら嫌で、タクマさんを呼び止めたんだ

タクマ 「待ってろよ、翔太 」

そう言って、タクマさんがニヤッ、と笑ったんだ


ターニャ 「翔太はね……」 「…が、好きみたいなの」

アミ 「ぅわぁ…意外…」

「あんな、大人しそうな顔 して…翔太、やらしぃん だねぇ」

翔太 「…」


か、勝てない

大人しくしてよう…


その時だった

タクマ 「翔太、」

「アミ、これ好きなんだぜ 」

タクマさんが、スイッチを入れると

ウ゛ーン と、テーブルの上で振動し出したんだ

翔太 「ピ、ピンクローター …」

ターニャ 「…アミ、あんな の使うの?」

アミ 「バ、バカ、何見せて んのよぉ」

タクマ 「女はいいみたいだ よコレ」

アミ 「タクマが使いたいっ て言うから買ったんじゃ ない!」

翔太 「…これが、アミさん の中に…入ったんだ…」

俺、思わず呟いちゃったんだ

ターニャ 「翔太、何、立て てんのよぉ!」

翔太 「…痛っっ…」

ターニャに股間打たれたんだ…

大笑いしてるタクマさん


アミ 「…そこまでして、勝 ちたいの?タクマ…」

タクマ 「やらしいのは、女 も一緒だろ?」

ターニャ 「へぇ〜、これ、 中に入れるの?」

タクマ 「使い方は色々だよ 、」

「アミは、中に入れたら、 凄かったよ…」

アミさん、真っ赤な顔してたんだ

勝ち誇った顔した
タクマさん

股間を押さえてる俺…

ターニャは、ピンクローターを手に取って見てたんだ
……

アミ 「…ねぇターニャ」
「翔太の、かなりおっきく ない?」

アミさん、俺の股間を直視して言ったんだ

ターニャ 「うん…おっきい とおもう…初め痛かった もん…」

「入るのかなぁって…ちょ っと不安になっちゃった ょ…」

アミ 「そんなに?」

「けど、入ったんでしょ? 」

ターニャ 「自分でも、ビッ クリした…入るもんなん だね…」

アミ 「ねぇ…ターニャ、… 誰と比べてるの?」

ターニャ 「えっ?…」

……

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫