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《MUMEI》 ターニャが俺をチラッと見てから話しだしたんだ ターニャ ｢どんなふうに触 られたの、とか…｣ アミ ｢どんなふうだったの ？｣ ターニャ ｢アミの前で話す のぉ？…｣ アミ ｢私、知っておきたい なぁ…｣ ｢指、何本入れられたのよ ？｣ ターニャ ｢…２本だと…思 うょ…｣ アミ ｢ターニャ、濡れた？ …｣ ターニャ ｢…少しは…｣ アミ ｢乱暴じゃなかった？ ｣ ターニャ ｢…少し、痛かっ たかなぁ…｣ アミ ｢あの頃の、タクマ、 下手だったもんねぇ｣ タクマ ｢……｣ ターニャ ｢もぅ、いいでし ょ？｣ アミ ｢ダメ…｣ ｢ターニャ、逝ったの？｣ ターニャ ｢まさかぁ…｣ アミ ｢タクマを射精させた んでしょ？｣ ターニャ ｢手で、だょ…｣ アミ ｢見て、どうだった？ ｣ ターニャ ｢…不思議な感じ だった…｣ アミ ｢タクマ、興奮してた ？｣ ターニャ ｢…うん…｣ アミ ｢……翔太の前で、話 して …どう？｣ ターニャ ｢…翔太には、全 部、話してるから…｣ アミ ｢…じゃぁ…｣ ｢クリとか、触られた？｣ ターニャ ｢アミぃ…｣ アミ ｢答えて…｣ ターニャが俺を見たんだ ターニャ ｢…触られたょ… …｣ アミ ｢ターニャ、今、ドキ ドキしてない？｣ ターニャ ｢…してる…｣ アミ ｢翔太もじゃない？｣ ｢ね、嫉妬もスパイスにな るでしょ？｣ ターニャ ｢……｣ …… タクマ ｢アミ、誰に見せた んだよ…｣ ｢放尿プレーなんか…｣ アミ ｢…｣ タクマ ｢…まさか…アイツ か？｣ アミ ｢うん…｣ ｢だって、タクマだって、 遊んでたじゃない…｣ ｢その頃は…｣ タクマ ｢そうだけど…｣ ターニャ ｢詳しく聞かせて よ、私だって話したんだ からぁ…｣ アミ ｢…うん｣ ｢私に夢中になってる童貞 君が居たんだ｣ ｢タクマがね、その童貞君 のお姉さんと、遊んじゃ ったの…｣ ｢その頃の私達、微妙な関 係でさ…｣ ｢私は、寝た相手なんか、 そんなに居なかったけど …タクマはね…｣ ｢けっこう、遊んでたんだ …｣ ｢その、童貞君が、教えて くれたの｣ ｢タクマが浮気してるって …｣ ｢私、知ってたんだけどね …｣ ｢タクマの浮気現場に連れてってくれたの…｣ ｢その人の家に…｣ ｢その童貞君、お姉さんと 二人で住んでたんだ｣ ｢大学生でね、田舎から出 て来てる子だったんだ｣ ｢私が、家に言ったとき｣ ｢タクマ、その子のお姉さ んとシャワー浴びてたん だ｣ ｢私ね、その子の部屋から タクマにメールしたんだ｣ ｢何時頃帰るのって…｣ ｢タクマから、仕事で遅く なるって…返事来たんだ ……だからかな…｣ タクマ ｢やったのか？…｣ アミ ｢…最後までは…して ないよ…｣ タクマ ｢…｣ アミさん、タクマさんの顔を見て言ったんだ アミ ｢…詳しく、知りたい ？｣ タクマさんが、うなづいてた アミ ｢口で、だけだよ…｣ タクマ ｢…｣ アミ ｢その子、私の、見た がるから 、……見せてあ げたの…｣ ｢舐めてたよ…夢中で…｣ ｢指も、入って来た…｣ ｢下手だったけど、一生懸 命でね…｣ ｢だから、口でしてあげた の｣ ｢私がトイレに行ったとき 見たいって言われたから｣ アミさんが、また、タクマさんを見たんだ アミ ｢…指で、開いて、見 せながら、したの…｣ 前へ |次へ |
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