《MUMEI》 「おっしゃ、早く着替えて移動しよーぜ!!」 こうやって堂々と着替えができんのも嬉しいことだ。 ―…待ってろよ、小木。 調子乗りすぎたお前のその鼻っ柱、 ガッツリ折ってやっからよ。 蓬田の仇(?)、とってやる。 「よっしゃ、行こうぜ〜!!」 「おう」 瀬田のあほみたいに元気な声とともに、おれは教室の扉を開けた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |