《MUMEI》 誠への告白(修治編)夜、誠の部屋を訪ねる修治 誠「で? 質問って何だ?」 修治「お前、女なのか?」 誠「急に、どうした?」 修治「両親から聞いた(実際は盗み聞きだけどな)」 誠「…」 修治「考えてみたら、前は、服の上から触っただけだった。 だから、お前が男だと言うなら ここで、脱いでくれ」 誠「それは、…できない」 修治「じゃあ、お前は…」 誠 無言で頷く 誠「騙して、悪かった。ただ、これには、事情が… て、何するんだ」 誠を押し倒そうとした修治を、サラリとかわす誠 修治「何って、セックス。 俺が好きになれる女は 触りたいのは、お前位だからな」 誠「そんな告白があるかぁ!」 仕方なくというような、告白にキレる誠 修治「ちゃんと、好きだぞ」 誠「信じられるか!」 ボコボコにされる修治 そんな修治の手当てを、後日、病院で 看護婦が、行う 修治「な、何で…」 看護婦「私は、鳳凰寺の遠縁にあたる者です。 今回、高橋誠さんでアレルギー反応が出なかったという事で、実験の為に私も呼ばれました」 前へ |次へ |
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