《MUMEI》 口裂け女ある日警察署に一人の男が自首してきた。なんでもトイレに隠しカメラをしかけてたらしいのだが、変な物が映っていたらしく、怖くなったという。警察はビデオをみてみた。ある若い女性が入ってきた。口には大きなマスク、目の辺りまで深いニット帽子。用を足した女性はどうやら小型カメラに気付いたみたいだ。すると、いきなりマスクと帽子をとり、すごい形相でカメラに言った!(まさか、見られてたとは。貴様絶対殺しに行くからな)彼女の顔は目が潰れ、口は顎まで裂けていて、皮膚にはできものだらけの顔をしていたそうだ。それはまるでこの世のものとはおもえないものだったという… 口裂け女 完 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |