《MUMEI》
いつもと同じ騒がしさ
「来週になったら卒業だな」
その言葉があちらこちらから聞こえてくる。
ここは、乙川小学校っていうどこにでもありそうな学校だ。
今は卒業式の準備で4,5,6年が頑張ってる。
俺?俺は卒業式なんてめんどくさいって思ってるから準備なんてしたくない、だけど
「おい光之介!早く手伝えよ!」
こう言われると断れない。
「今いくーっ!」
俺の名前は
角谷 光之介(かくたに こうのすけ)12歳面倒くさい事は嫌いだ。
卒業式のある来週まではずーっとこの状態。
俺にとってはいつもと同じで、騒がしいといえば騒がしい。騒がしくないといえば騒がしくない。
まぁ普通だ。

だけどその卒業式が俺にとって大事な日になることをこの時は知らなかった。

卒業式まであと7日



作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫