《MUMEI》 ボーッとしてたら、織ちゃんの親友(なのか?)前宮さんが俺に言った。 『織姫の家。行ってあげて。駿河君、織姫の彼氏でしょ?ちゃんと、しな』 一括された。 そうだ。僕は織ちゃんの彼氏だ。 僕は前宮さんに返事をせず走った。 あんな織ちゃんだけど、本当の本当は・・・ ただ、織ちゃんだけを思って走った。 前へ |次へ |
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