《MUMEI》
ロリですか?ドSですか?
次の日。学校へ行くと・・・

『キャー!かわぃ〜!!』

『萌っ!!萌だよ!!』

なにやらウチの教室が騒がしいようです・・

そこに仲のいい友達、智がいた。

「っはよー智。」

『おっす。つか、かなたのお姫様更にモテモテっすよ〜』

「はっ?織ちゃんがどーし・・・・

ぎゅっ

勢いよく僕に飛び込んできたのは織ちゃんで、びっくりしたのが・・・・制服を着ていたことで、
しかも、普通の。皆と一緒のを。

『あれー?かなちゃーん?似合わないー?』

でもやっぱり、「全部」一緒は嫌だったらしく、頭にはピンクのネコの耳(?)つきカチューシャをしていた。

「ううん!可愛いよ。」

そういうと、僕の耳にこっそりつぶやいた。

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