《MUMEI》
家庭訪問は親密に
黒基調でベッドメイ
クされたキングサイ
ズのベッドに重なり
合って蠢く肌色の影


『麻木センセ〜』

『あっ…はぁ、ひっ
…ん、っハァハァ…』

『麻木先生』


重なり合う肌色の正
体は三人の全裸の男
達。


麻木先生と呼ばれた
男は真ん中で、息も
切れ切れに浅い呼吸
を繰り返し、きつく
瞼を閉じている。

汗や白い体液に塗れ
る麻木の身体は、二
人の男に挟まれて上
下に激しく揺さ振ら
れ続けていた。


ベッドの淵に腰掛け
た男の膝に対面座位
で秘穴に熱い肉棒を
深くくわえ込み、そ
の背後から、もう一
人の男が麻木の尻を
持ち上げ無理矢理秘
穴に捩り込もうとし
ていた。


『ひぁぁーーぁ、ぁ
ぁ…』

麻木の背後の男の肉
棒がゆっくりと秘穴
の奥へと飲み込まれ
ていく、と同時に麻
木の口から涎と嬌声
が溢れ出す。


『…っ、センセ、凄
っ、二本も…』

『麻木先生、気持ち
良いですか?二輪挿
しは…』


…な、ん、で…俺は
こんな事になってい
るんだ?

…俺は、家庭訪問に
来ただけな、の、に
…な…

二人の男に揺さ振ら
れながら、快楽に白
く霞む頭で麻木先生
は考えていた。

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