《MUMEI》

『嫌じゃないでしょ
?嘘ついたら駄目だ
よ、センセ〜クスクスッ
…気持ちイイでしょ
?』

剛史が楽しそうにツ
ンと尖って硬くなっ
た胸の突起をロータ
ーでブルブルと弾いた
りグニュッと押し潰し
たりして弄り回す。


『…っ、違っ、気持
ち良くなんか…な、
い…はっン…』

ジクジクと沸き上がる
快感を逃がす様に首
を激しく振る。


…生徒に良いように
胸を玩具で弄ばれて
感じているなんて…


微かに残る理性でこ
の屈辱的な状況に堪
えようとした。


『おやおや、駄目で
すね、麻木先生。素
直じゃ無いコには“
お仕置き”しないと
ね…。』

相模原父が楽しげに
言い、俺の両手首を
脱げ掛けのシャツで
後ろ手にひと纏めに
括った。

背中に両手首があり
自然に胸を突き出す
形になり、羞恥に顔
が熱くなる。

『わぁおっ、良い眺
めだね〜麻木センセ
〜。』

剛史のはしゃぐ声が
聞こえる。


『さて、邪魔な手が
無くなった所で…』

相模原父は、そう言
いながらサイドボー
ドから何かの小瓶を
持って来た。

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