《MUMEI》

詩「♪〜〜〜♪〜〜」
馨とは仲良く出来るといいな〜。でもなんか隠し事してそうなんだよな…

------教室------
準「あ!詩音!?」

詩「えっ!?準哉…君って同じクラスだったんですか?」

準「なぁ!ってか準哉でいいよ。敬語も無し!」

詩「……ん〜…うん!わかった!じゃあ遠慮無しでいくよ^ワ^」
準「おう!」

準哉って優しいな。浩稀君はクールそうだし、竜樹君はおとなしそう…

キーン コーン カーン コーン

詩「あっ!座ろっか。」

準「そうだな。」
先「はーい、授業始めるぞー」

暇だな…授業簡単過ぎる。予習し過ぎたかな?作詞的な事でもやってみよ。

詩「ん〜(小声)」
やっぱり元気系かな?恋愛?悲しい系? あ〜迷う〜;



-------昼休み-------
詩「やったぁ!で〜きた^]^」

準「何ができたんだ?」

詩「作詞的なものを書いたの…あまり上手く書けてないけど…」

準「マジ!?見せて、見せて!」

詩「いいよ。」

恥ずかしい…

準「…………………スゴッ!」

詩「えっ!?」

準「凄いよ、詩音天才!スゲー!」
ちょっ…近いんだけど!息がかかるよ!

詩「準…哉…近い。」

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